皆さん、こんばんは。
今日の最高気温21度。
今は17度で半袖だと寒く感じます。
最近、よく見かける大反魂草(オオハンゴンソウ)
黄色の花びらがキレイです。
あちこちに咲いていて見る機会が多いです。
花の名前を調べていたら、この大反魂草は特定外来生物でした。
環境省のホームページで調べてみると北アメリカ原産で高さが0.5mから3mくらいまで育つようです。撮影した大反魂草も高いものは見上げるくらい高かったので2mくらいはあったと思います。
大群落(だいぐんらく)で同じ場所に生育するのも特徴のようで、たくさん咲いておりました。大群落の言葉も初めて聞きました。
もともと明治中期に観賞用だったものが野生化し現在は全国に分布しているようです。
野生化の言葉も動物だけだと思っていたら植物にも使われるんだと勉強なりました。
大反魂草は寒さや湿地にも強く盛んに繁殖するようで一部の国立公園では他の植物を守るために毎年、刈り取られているそうですが、根絶は不可能なようです。
昔から地域に存在する在来種が減少するほど、生命力や繁殖力が強い植物で調べてビックリです。
こちらで春によく見かけるタンポポも外来種で日本タンポポではなくてショックでしたが今回の大反魂草もとても綺麗な花でしたので複雑な心境です。
綺麗な大反魂草でした。
今日も読んで頂き、ありがとうございました。
感謝です。