こんばんは。
トザワです。
昨日投稿した、
八幡平ドラゴンアイの続きのお話になります。
八幡平にある、
「ドラゴンアイ」は秋田県、
「ガマ沼」は岩手県になります。
天候に恵まれ景色がとても美しいので、
「ドラゴンアイ」を見たあとに、
ガマ沼へ向かいました。
遊歩道が完全に雪に埋もれて、
途中、向かうのを挫折しそうになりました。
スニーカーが原因です。
それでも美しい景色に励まされ、
「ガマ沼」に到着!
ガマ沼!?
どうしてもガマガエルが生息しているから「ガマ沼」かと思ったら、
まったく関係なかった。
「ガマ沼」は数千年前に起きた水蒸気爆発でできた火口湖。
火口湖のことを「釜」や「御釜」というので釜沼、そして、
なまりが加わり「ガマ沼」が由来になります。
「ガマ沼」に向かうルートは2つ!
手書きのイメージ図で赤の線がルートです。
- 「鏡沼」から八幡平山頂を経由して向かう|徒歩35分くらい
- 一旦、分かれ道まで下り「ガマ沼」へ向かう|徒歩40分くらい
今回はドラゴンアイ「鏡沼」を見て帰ろうと思ってたので、
別れ道まで下ったルートで「ガマ沼」向かいました。
「ガマ沼」へ着くまでの景色いろいろ
別れ道から急斜面の階段が続きます!
熊よけの鈴を持ってないので、
コッソリと鈴の音色が聞こえる距離で移動しました。
撮るのに夢中で、
気づいたら、ひとりぼっちです!
鈴の音色も聞こえない。
一面が雪に変わりました。
いろんな方向に足跡があり、
どこを通れば良いのか困惑します。
雪どけの水が流れます。
サンショウウオも生息してますが、
まだ姿は見えません。
下を向いても空がありました!
ゆっくりと雲が動きます。
雪が屋根のようになってます!
何かが居るかもしれないと妄想。
自然現象でできた雪の色や模様。
サングラスに見えませんか?
綺麗な景色です!
八幡平は3つの百名山
- 日本百名山|小説家や登山家の深田久弥さんが山の品格、歴史、個性から選定
- 花の百名山|脚本家や作家の田中澄江さんのエッセイで紹介した百名山
- 新・花の百名山|こちらも田中澄江さんが紹介した百名山
八幡平は沼や湿原が多く代表的な花の数も50種を超えるほど。
ほとんどが6月から9月に集中するので、見てみたいです。
まとめ
スニーカーで向かってしまい、
右足は水分いっぱいになりました。
ただ、それすら忘れさせるほど、
美しく夢中にさせる景色です!
今日も読んでいただき、ありがとうございました。
感謝です!