みなさん、こんばんは。
鬼をテーマにした鬼の館を訪れました。
正直、鬼について興味があり、
ワクワクした気持ちで訪れたのではなく、
ぶらっと立ち寄った感じです。
それが館内で時間が経過するとともに、
さまざまな展示を夢中になって見てました。
鬼にまつわる写真を掲載してます。
怖いと感じられる写真は「おまけ」にまとめました。
配慮が足りない部分ありましたら、ごめんなさい。
鬼をテーマに集め、学べる場
鬼についての根源となる姿やありさまから学べる博物館です。
鬼面の数々も日本だけでなく、
アジア中心の国からも集められて展示されてました。
館内は映像や音の演出があったり近くに寄ると反応する仕掛けもあったりと、
鬼にまつわる雰囲気がより体感できるようになってます。
悪い鬼だけではなかった
人々がとらえた鬼の姿を4つの要素でまとめてました。
- 大人|山の精霊や祖霊などを基に誕生する鬼。
- 鬼神|日本の祭りなどで登場する鬼。
- 餓鬼|地獄の鬼。
- 妖怪|怪物と化した鬼。
わが秋田県のナマハゲも「悪い子もいねが〜!」、「泣く子はいねが〜!」と迫る姿に子供の頃はよく泣きました。
今は笑い話ですけど正月に家をまわって来たときや、
幼稚園に現れたときには、ほんと怖かった!
そんな怖い鬼だと思い込んでいたナマハゲも、
悪いものを祓うためにした行動で良い鬼でした。
海外の鬼
日本の鬼と似た鬼面や、
より人や動物に類似してるものがあり、
そこに住む人々の原像が現れていてます。
施設情報
施設名 | 北上市立鬼の館 |
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住所 | 岩手県北上市和賀町岩崎16地割131番地 |
TEL | 0197-73-8488 |
FAX | 0197-73-8508 |
営業時間 | 9:00〜17:00(入館は16:30まで) |
休館日 | ◯12月から翌年3月までの月曜日と祝日の翌日 (月曜日が祝日の場合はその翌日) ◯12月28日から1月4日 ◯館内整理日の11月27日から30日 |
アクセス
入館料
区分 | 個人 | 3館共通券 |
---|---|---|
小中学生 | 170円 | 200 |
高校生 | 240円 | 300 |
一般 | 500円 | 700 |
共通券は北上市立博物館、北上市立利根山光人記念美術館、北上市立鬼の館にて各施設1回限り利用できます。
また居住する地域により小中学生は無料となります。
(北上市、奥州市、金ヶ崎市、西和賀町)
まとめ
有意義な時間を過ごせました。
鬼をテーマにした博物館ですが、
幼児から大人まで楽しめるイベントもあり楽しめると感じました。。
施設情報に記載しているホームページには、
かわいい鬼の館キャラクターの、お面や塗り絵もあります。
ダウンロードして印刷すれば、
手作りお面や塗り絵など、
楽しめます。
節分などで使えるのではないでしょうか。
おまけ
近づくと。
仕掛けもいろいろ、ありました。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
感謝です!