みなさん、こんばんは。
どうしても見たかった、撮りたかった、
旧第五十九銀行本店本館(青森銀行記念館)。
場所は青森県弘前市にあります。
青森県初の銀行で明治37年に第五十九銀行本店として建築されました。
設計や施工は以前投稿させて頂き、
旧弘前市立図書館も設計された堀江佐吉さん。
細部まで作り込まれた装飾、美しい外観です。
入り口もとても上品な作りに感じる。
観覧時間は9時30分から16時30分まで。
観覧料が大人(高校生以上)が200円、小・中学生が100円。
休館日が毎週火曜日と年末年始(12月29日から1月3日まで)
1階は広い営業室。
上品な空間です。
窓から注がれる優しい光が、とても綺麗でした。
階段や窓の質感もとても上品です。
柱や建具に使われている木材は青森県産のケヤキやヒバが使われてる。
明治45年(1912)まで控所と呼ばれた部屋。それ以降は会議室と呼ばれるようになった部屋。
小会議室。
2階で広い部屋は会議室。色々な資料が展示されてました。
天井も細部まで美しい作り。
天井は金唐革紙という和紙に金箔を押し板で凹凸の模様を施した壁紙。
登れませんでしたが、屋根裏に行ける階段。
会議室から専用の階段降りると応接室。
いろいろなものが展示されてます。
窓から入ってくる光でさえも美しい。
細部まで作り込まれた旧第五十九銀行本店本館(青森銀行記念館)でした。
今日も読んで頂き、ありがとうございました。
感謝です。