皆さん、こんばんは。
冬の代表する果物といえば「みかん」。
一般的には温州みかん(うんしゅうみかん)が「みかん」と言われてます。
手で皮がむけるくらいに柔らかいので食べやすい「みかん」。
気がつくと、一日になんこも食べてしまったり、よくみかんを食べると風邪をひかないと言われるので気になってました。
なぜ温州(うんしゅう)とつくのか
柑橘類(かんきつるい)で有名な中国の温州市(おんしゅうし)から、あやかって付けらたとされてます。地名では温州を「おんしゅう」と言いますが日本では「うんしゅう」と言われるようになったとか。
原産地も中国なのかと言われると日本の鹿児島県が原産地になります。
気になる栄養成分(中ぐらいサイズ100gあたり)
日本食品標準成分表を参考にしました。
- エネルギー44kcal
- 脂質0.1g
- コレステロール0mg
- ナトリウム1mg
- カリウム130mg
- 炭水化物12g
- タンパク質0.5g
- ビタミンC35mg
- 鉄0.1mg
- ビタミンB6 0.1mg
- マグネシウム11mg
- カルシウム17mg
気になる三つの効能
農林水産省HPを参考にしました。
- 温州みかんにはビタミンCが豊富なので肌荒れや風邪予防に効果がある。
- 果肉を包む袋にはペクチンが多いので便秘改善の作用がある。
- 袋や白い筋にはヘスペジリンが含まれてるので高血圧や動脈硬化を予防できる効果がある。
まとめ
カロリーも少なめで効能も多い温州みかんですが食べすぎると、おなかがゆるくなったり、みかんに含まれる色素で肌が黄色くなる柑皮症(かんぴしょう)の症状が出ることがあるようです。
一日で食べるみかんの適量は大きさにもよりますが2個から3個くらいでしょうか。最近、親戚から箱で送られてきたので小さいの5個くらい食べていたので少し控えめが良さそうです。
とても美味しい温州みかんでした。
今日も読んで頂き、ありがとうございました。
感謝です。