皆さん、こんばんは。
昨日までの雨空から一転、今日は雲は多めでしたが青空もあり秋田県鹿角市十和田毛馬内にある月山神社に行ってきました。月山神社は里宮と本宮があります。今回訪ねたところは本宮。
月山神社は大同二年(西暦八百六年)から歴史ある神社。
iPhoneで場所の確認した時に嫌な予感はしてたのですが、対向車が来たら交わせない山道、そして電波もほぼなし。
そして無事に車で辿り着き神社も見える範囲にあると期待していたら鳥居と階段が見えるのみ。山奥の更に上を目指せと思わせる試練が待ってました。
9月29日に県内に発令されたツキノワグマ出没警報が頭をよぎります。発令期間は9月29日から11月30日まで。行けるところまで行こうと決意して進みました。
石段ですが苔が一面に張っていて、じゅうたんのような歩きやすさ。
寛政七年に作られままの状態で神秘的な石段に感じます。
この辺りから、先が見えない不安がよぎります。
石段も終わりかなと思って体力を振り絞り登りました。
なんと更に石段が目の前に。太ももがパンパンの先のプルプルしてきました。
ようやく鳥居らきしが見えてきました。もう足に力が入りません。
ようやく辿り着き、石段を登り切った達成感が幸せに感じました。ただ残念なことに建物内にあるの歴史ある本殿や飾られている百人一首が鍵で閉められており見られませんでした。
難しい内容も多いですが歴史を感じます。
石段降りるのも急斜面で先にある石段が見えません。
三百段の石段だけでも見応え十分の月山神社でした。
今日も読んで頂き、ありがとうございました。
感謝です。