皆さん、こんばんは。
今日は風も強く肌寒い一日でした。
大圓寺も以前から気になっていた場所で、昨日に投稿させて頂いた小坂鉱山事務所の後に訪問してきました。
■普門山 大圓寺について
江戸前期の寛永20年(西暦1643年)に鹿角市大湯に建立されました。
年号の寛永(かんえい)、初めて聞きました。
■場所について
秋田県鹿角市十和田大湯にあります。高速道路使う場合は東北自動車道の十和田ICから車で約20分のところにあります。
■門杉について
本来なら門杉は2本の大きな杉が寺門のように見える生え方を言うそうですが、ここは1本の巨大杉だけ。理由は江戸時代にあった大洪水で流失したと伝えられてます。
秋田県指定天然記念物にも登録されており、
樹高が42メートル、幹囲が9メートル、樹齢が2000年と伝承されてます。
周りに生えている杉も決して小さくはないのですが、巨木で迫力が違います。
上まで見上げるのも大変です。
太過ぎます。
枝の太さも、ほかの杉よりも太いです。
■山門について
門杉を進むと広い駐車場と山門があります。
参拝者も多く、この角度からの撮影です。
山門は2階建で2階には鐘楼もあります。
■本堂について
山門の奥に見えるのが本堂です。
参拝者考慮し本堂の撮影はしていません。
■さいごに
大圓寺が建立される前から存在する巨大杉は迫力ある巨木でした。
今日も読んで頂き、ありがとうございました。
感謝です。